飲食店とユーザーの「最高のレストラン体験を実現する」株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷口 優、以下:テーブルチェック)は、アジア地域でのニーズ拡大に伴い、海外3拠点目となるインドネシア現地オフィスを新設し、2019年2月より本格稼働することをお知らせします。今回の新オフィス設立により、テーブルチェックの事業拠点は国内3拠点(東京、大阪、福岡)国外3拠点(韓国、シンガポール、インドネシア)の計6拠点となりました。
今後は有名グローバルホテルチェーンをはじめ、現地ラグジュアリーホテル内のレストランへの導入を加速し、2020年2月末までに日本国外での導入実績450店舗を目指します。
■新拠点開設の背景
1.世界中で観光客が増加しホテル建設ラッシュが続く
2018年の全世界での海外旅行客数が前年比で6%増加の14億人※1に達するなど、旅行需要は近年伸び続けています。また旅行需要増加に伴い、各有名グローバルホテルチェーンでも年間100件以上の新規ホテル開業が続いています※2。安定した燃料価格や航空路線の充実などがプラス要因となり、今後も海外旅行客は堅調な伸びを見せる見込みで※1、なかでも経済成長が著しく、既存ホテル数で欧米を下回る東南アジア地域でのラグジュアリーホテルのニーズが高まっています。このようなニーズの高まりを受け、テーブルチェックは、中国、インド、アメリカに次ぐ世界4位の人口数を誇り※3、世界有数のリゾート地であるバリ島をはじめ数多くの観光資源を擁するインドネシアに拠点を構えることで、近隣諸国を含め増え続ける新規ホテルからの需要にもレスポンシブに対応できる環境を整えます。
※1国連世界観光機関(UNWTO)「International Tourism Results 2018 and Outlook 2019」(2019年1月21日発表)参照
※2各グローバルホテル発表のAnnual Reports等の情報をもとに当社調べ
※3国際通貨基金(IMF)「World Economic Outlook Databases」(2018年10月版)参照
2.海外導入店舗の拡大
「TableCheck」は、2019年1月現在、国内外17ヶ国約3,100店舗※4の飲食店・レストランに導入されており、そのうち105店舗※4が日本国外での導入店舗です。初の海外オフィスとなる韓国オフィスの設立以降、順調に海外での導入実績を伸ばしており、今回オフィスを設立するインドネシアにおいても、以前より複数の現地ホテルから「TableCheck」の導入要望を受けていました。これまでは、シンガポールおよび東京の両オフィスに所属する社員が出張することでインドネシアを含む近隣エリアでの商談を行っておりましたが、ニーズの高まりに伴い、オフィスの設立と現地社員の採用を進めることになりました。今後は社員が常駐することで、よりスピーディーでマーケットに密着した対応を実現してまいります。
※4 2018年12月末時点の実績
■今後の展開
インドネシアオフィスの新設により、アジア地域におけるサービス導入を加速し、2020年2月末までに海外450店舗のホテル内レストランや飲食店への導入を目指します。
■現地社員について
カントリーマネージャー:ヨッシー・ムスタリ(Yossy Mustari)
インドネシア出身※5。10年にわたり5つ星ホテルのレストランでマネジメントに携わったのち、014年より世界的なホテル・レストラン向け統合システム会社「Micros Fidelio」のセールスを担当。その後、2016年には「Agilysys」でインドネシアオフィスマネージャーとしてセールスに従事。飲食業界への情熱とともに2018年テーブルチェックインドネシアオフィスのカントリーマネージャーとして参画。休日はダイビングやサーフィンを楽しむ、見た目通りのザ・ビーチボーイ。
※5テーブルチェックの各国現地オフィスには、現地マーケットを熟知した現地出身スタッフを採用・配置しています。
■インドネシアオフィスの詳細
所在地:Grand Slipi Tower, 9th floor, Unit G, Jl. Letjen S. Parman, Palmerah, Jakarta Barat 11480, Indonesia
インドネシアのジャカルタ首都特別州内西ジャカルタ市に位置する49階建てのオフィスタワー
以上。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社TableCheck 広報担当:仁木
TEL:03-5565-0112 / FAX:03-5565-0118 / E-mail:pr-jp@tablecheck.com
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