Insightでデータ分析を実行する日付範囲のデフォルトを変更したい場合は、以下で設定できます。
<日付範囲の変更>
1.画面右上の歯車マーク ->[Insight設定]へ
2.[日付&時間]タブ ->[通常の/将来を見据えたダッシュボードのデフォルトの日付範囲]のプルダウンで期間を選択します。
3.画面下の[設定を保存]で確定してください。
■2種類のダッシュボードの違い
プリセットダッシュボードは、分析するセグメントにより「通常のダッシュボード」と「将来を見据えたダッシュボード」の2種類に分けられています。
この2種類のダッシュボードの日付範囲は、別の設定としてそれぞれのダッシュボードに機能するため、分けてデフォルト設定が行われます。「将来を見据えたダッシュボード」の選択可能な日付範囲は当月から1年先まででロックされていますが、他の「通常のプリセットダッシュボード」には日付範囲の制限がありません。
デフォルトの範囲は、アプリケーションの起動時(またはブラウザーの再読み込みを実行したとき)に日付範囲として最初に読み込まれる期間です。そのため、新しい日付範囲を保存しても、アプリケーションでグローバルフィルター設定として現在使用している日付範囲はすぐには変更されません。日付範囲をすぐに変更したい場合は、画面上のトップバーの日付設定で期間の範囲を変更してください。
また、将来を見据えたダッシュボードのデフォルト範囲を変更した後は、トップバーやInsight設定で通常のダッシュボードの日付を変更しても、将来を見据えたダッシュボードの設定を変えない限りその範囲は継続されます。(逆の場合でも同様です。)
たとえば、まず「将来を見据えた」ダッシュボードのデフォルト範囲値の“次7日”を“当月”に変更し、「通常の」ダッシュボード(予約など)に移動すると、日付範囲は「通常の」ダッシュボードのデフォルト値の範囲に変わります。そして「通常の」ダッシュボードの日付範囲を“過去28日間”から“過去7日間”に変更し、別の「通常の」ダッシュボード(キャンセルなど)に移動した場合は、「将来を見据えた」ダッシュボードをクリックするまで、日付範囲は“過去7日間”のままです。しかし再度 「将来を見据えた」ダッシュボードをクリックすると、日付範囲は「将来を見据えた」ダッシュボードで最後に選択した“当月”に自動的に変更されます。(デフォルト値とは別の範囲になります。)
データのカスタマイズ、自動レポート配信機能など、各機能を解説しています。Insightをお使いの店舗様は必ずご覧ください!
Insight操作説明動画
目次
00:00 Insightとは
01:35 期間選択・店舗選択
02:54 ホーム(よく使われるデータまとめ)
03:36 本日(本日の予約状況のダッシュボード)
04:01 ダッシュボードの概要
05:19 ツールバーについて
10:38 データのカスタマイズ
22:29 Insight設定