- 1. サイトコントローラー連携概要
- 2. 割当て作成
- 3. 割当ての編集と削除
- 4. 割当ての確認方法
- 5. 連携グルメサイト・TableCheckの在庫の売り止めについて
- -(1)TableCheck、グルメサイト予約どちらも売り止め
- -(2)グルメサイトのオンライン予約のみ売り止め(TableCheckは受付〇)
- -(3)【シチュエーション別】グルメサイト・TableCheckの在庫の売り止め方法
- 6. グルメサイト予約受付時の操作について
- 7. サイトコントローラー連携後の注意点
- -(1)連携後の在庫管理
- -(2)割当の在庫(グルメサイトの在庫)が売り止めになる/予期せぬ挙動が起こる場合
- -(3)グルメサイト予約の手動キャンセル処理の順番について
- -(4)予約受付時間・営業シフト・レイアウトの設定変更を行う場合
- -(5)滞在時間について
- -(6)グルメサイトの予約開始と受付終了について
- -(7)予約の配席
- -(8)配席変更時の注意事項
- -(9)バッファー設定
- -(10)繰り返しブロック作成時の注意点
- -(11)割当て内の一部のテーブルの在庫を売り止めにする場合
- -(12)予約配分について
- -(13)新機能・仕様変更の通知
- -(14)グルメサイトのパスワード変更
- -(15)グルメサイトの設定や共有卓の追加・変更
- 8. よくある質問・お困りの場合
- -(1)意図したテーブルに配席されない場合の確認項目
- -(2)設定変更時や操作方法のヒント
【サイトコントローラー連携導入当日の流れ】
事前にサイトコントローラー側との打合せ・共有卓or共有席作成まで完了した段階で弊社との導入を行います。当日はサイトコントローラー側より事前にメール送付される共有卓シートをご用意ください。
方法:オンラインにて実施 所要時間:2時間程度/1店舗
- サイトコントローラー連携の概要説明
- サイトコントローラー管理画面にて連携作業
- 連携に際してのTableCheck設定確認・調整
(店舗設定/営業シフト/テーブル/グルメサイト通知転送設定など) - グルメサイトの在庫管理・調整の操作方法について
- 連携後の注意点について
- 連携完了後のサポート体制のご案内
(1)サイトコントローラーとは
サイトコントローラーは複数のグルメサイトの在庫を一括管理することができるサービスです。
(2)サイトコントローラー連携の概要
サイトコントローラーとTableCheckを連携させることで、TableCheck for Manager(管理画面)上でグルメサイトの在庫一括管理・在庫調整(在庫出し/売り止め)ができるようになります。
TableCheck上に取り込まれたグルメサイト予約は基本的に自動配席され、在庫が自動で更新されるため、グルメサイト/サイトコントローラー画面での手動在庫調整が不要となります。
これにより、在庫管理業務の効率化・在庫の最大化を実現することができます。
(3)連携イメージ
TableCheck管理画面上でテーブルにピンクの割当てを作成してグルメサイトの在庫出しを行います。(全部のテーブルに割当てをする必要はありません)
ピンクの割当てを作成したテーブルの数=在庫数としてカウントされます。割当ての上に予約やブロックがあると在庫が自動で閉じます。
割当の上にある予約・ブロックがなくなった場合(割当て上にある予約を他テーブルに移動した/ブロックを削除したなど)在庫が開放され、そのテーブルの在庫が再度販売されます。
・連携完了後はTableCheck管理画面にてグルメサイトの在庫を管理します。
・サイトコントローラーや各グルメサイトの管理画面では在庫を調整されないようご注意ください。
・万が一TableCheck管理画面以外の画面で在庫を調整した場合、在庫数がずれてオーバーブックする可能性があります。
・今回の連携は飲食店様における生産性と利便性を向上するためのサービスです。オーバーブッキング等の予約に関するリスクを軽減することができますが、完全に排除できるものではございません。
割当は営業シフト/レイアウトごとに作成します。TableCheck上の各テーブルに対して、共有卓or共有席(*)を割り当てます。
(*)各グルメサイトで設定しているテーブルタイプをサイトコントローラー上でグルーピングしたもの
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(1)割当てを作成する日付を開き、「割当て」を選択します。 |
【チャート画面から操作する場合】 |
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【フロア画面から操作する場合】 |
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(2)「割当てプロバイダー」にて該当のサイトコントローラー、「割当てテーブルタイプ」にて割り当てたい共有卓名を選択します。 |
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「繰り返し割当て」を使用することで、指定した期間に同じ内容の割り当てをまとめて作成することができます。
営業シフト・レイアウトが異なる場合は自動的に作成がスキップされます。営業シフト・レイアウトが異なる日は改めて割当てを作成する必要があります。
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(3)該当日のみ割当する場合は「保存する」を、繰り返し割当を作成する場合には「繰り返し割当」を選択後、期間・曜日を指定し「保存する」を選択することで割当てが作成されます。 |
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(4)連携しているグルメサイトから予約が入ると、該当割当席の配席優先順位(*)に沿って自動で配席されます。 (*)TableCheckの設定画面>テーブル>配席優先順位にて設定 ※TableCheckの設定状況や予約状況によって意図しないテーブルに配席、もしくは未配席となる可能性があります。グルメサイト予約の通知確認時に必ず配席状況を確認の上、必要に応じて再配席してください。 |
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配席優先順位の変更方法はこちら👈
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割当作成後、波打ちマークが消えない場合には一度該当割当を削除して再度作成してください。それでも波打ちマークが消えない場合にはサポート窓口まで連絡ください。
TableCheckサポート窓口【平日10:30~12:00、14:00~19:00】 (support-restaurants@tablecheck.com / 050-2018-0768) |
(1)編集したい割当てを選択します。 |
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ブロックの編集・削除権限がないアカウントでは割当やブロックの編集・削除ができません。
また、権限がある場合でも下記のようにブロックロックがONになっていると、割当やブロックの編集・削除ができません。ブロックロックをOFFにしてから操作を行ってください。 ブロックロック機能の詳細・権限設定方法はこちら👈
【ブロックロックONの場合:割当やブロックの編集・削除不可】
【ブロックロックOFFの場合:割当やブロックの編集・削除可能】 |
(2)「編集」または「削除」を選択します。 |
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権限にて編集・削除の制御が可能です。 権限の編集方法はこちら👈
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(3)「繰り返し割当て」を作成している場合、確認のポップアップが表示されます。 該当日のみ編集する場合は「このブロックのみ」を、繰り返し作成している期間すべてを編集する場合には「すべてのブロック」を選択します。 |
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◉ 編集する場合 |
(4)該当の割当てが反映されているテーブルは濃いピンク色で表示されます。 テーブルを減らしたい場合、増やしたい場合はそれぞれ該当のテーブルを選択し「保存する」を選択することで編集が完了します。 |
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(1)割当てを選択します。 |
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「割当ての編集」権限がない場合、割当てボタンは表示されません。
権限の編集方法はこちら👈 |
(2)割り当ての情報が確認できます。 |
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残在庫の確認方法 (3)(割当てが作成されているテーブル数)ー1(割当て内の予約数)=2(残在庫数) |
フロア画面での在庫の確認方法 |
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- -(1)TableCheck、グルメサイト予約どちらも売り止め
- -(2)グルメサイトのオンライン予約のみ売り止め(TableCheckは受付〇)
- -(3)【シチュエーション別】グルメサイト・TableCheckの在庫の売り止め方法
(1)TableCheck、グルメサイト予約どちらも売り止め
①オンライン受付管理の「割当て」を操作する
フロア・チャート・リスト・カレンダーのオンライン受付管理より割当ての受付状況を変更できます。
オンライン受付管理より該当日の営業シフト毎に売り止めることができます。「オンライン」はTableCheck予約が、「割当て」はグルメサイト予約が売り止めになります。どちらか一方(TableCheckのみ、グルメサイト予約のみ)を停止することも可能です。
一部の時間帯ごとに割当てを停止することはできません。
営業シフトを跨ぐ割当てをセットしている場合、一部でも割当てが属する時間帯の『割当て停止』を押下すると全時間帯の割当てが停止されます。
以下の設定でティータイムの割当てを停止した場合ランチの割当ても停止になるのでご注意ください。

操作方法は、以下ヘルプページをご確認ください
② ブロックを作成する
ブロックは2種類あるのでケースごとに使い分けます。
-1. オンラインブロック
TC予約・連携グルメサイト予約は✖、手作成予約(電話予約など)は〇、繰り返し作成可能
<利用ケース>
・先の日付の在庫を売り止めにする場合
・休業日の設定時
※臨時の休業日はオンラインブロック作成とあわせて各グルメサイトの管理画面でも休業日設定が必要です
・対象の割当て全ての在庫を売り止めにする場合
・電話予約のみ受け付けるなど
-2. 全てブロック
TC予約・連携グルメサイト予約・手作成予約(電話予約など)全て✖、繰り返し作成不可、配席もされない
※ 割当している席のうち一部の席のみ在庫を閉じたい+ 配席もさせたくない場合は全てブロックを作成します。(オンラインブロックの場合、売り止めした席に配席される可能性があるため)
<利用ケース>
・個室3室のうち1室は売り止め+配席もされないようにしたいなど
※①②とも再販する場合にはブロックを削除することで在庫が再び出ます。
(2)グルメサイトのオンライン予約のみ売り止め(TableCheckは受付〇)
⇒ 割当てを削除します。
<利用ケース>
・予約で席が埋まってきたのでTableCheckでのみ予約を受け付けたい
※割り当てを削除する際には必ず「この日のみ」を選択してください。「全て」を選択すると先の日付の割当も全て削除され、先の日付の在庫もすべて売り止めになってしまいます。
(3)【シチュエーション別】グルメサイト・TableCheckの在庫の売り止め方法
-1. 先の日付の在庫を売り止めにする場合
例)
◆7月以降の予約は受け付けない場合
⇒ 7月以降に繰り返しブロックを作成(開始日:7月1日/ 終了日:未定の場合も1年以内の日付を入力)
※繰り返しブロック作成時は、終了日未定の場合も必ず終了日欄に日付を入力してください。入力が無い場合、意図せず先の在庫が開放される可能性があります。
◆7月の在庫を開放する場合(8月以降の予約は受け付けない)
⇒ブロックの開始日を8/1に変更(7月1ヵ月分のブロックが削除され、在庫販売ができます。)
-2. 休業日の設定時
TableCheck管理画面にてレイアウト全体(すべてのテーブル)にオンラインブロックを作成することでオンライン予約を停止することができます。
※臨時の休業日についてはオンラインブロック作成とあわせて各グルメサイトの管理画面でも休業日設定をお願い致します。

-3. 対象の割当て全ての在庫を売り止めにする場合

-4. 割当て内の一部のテーブルの在庫を売り止めにする場合
※在庫を売り止め+配席もさせたくない場合は全てブロックを作成します。

(1)管理画面「オンライン」にて通知を確認します。 未処理(画面左側上部)に届く通知を選択し、「詳細」を選択します。 |
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【自動配席状況の確認について】 TableCheckの設定状況や予約状況によって意図しないテーブルに配席、もしくは未配席となる可能性があります。グルメサイト予約の通知確認時に必ず配席状況を確認の上、必要に応じて再配席をお願いいたします。
メニューは自動で予約には反映されません。詳細を確認せず「了解」を選択することも可能ですが、予約時にメニュー登録を推奨します。
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(2)該当予約の詳細を確認し、「予約編集」にてメニューを選択します。 |
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(3)「注文」にて該当のメニューを選択し、「予約保存」を選択します。 該当の通知は「了解」を選択することで処理済み(画面左側下部)へと移動します。 |
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(1)連携後の在庫管理
グルメサイトやサイトコントローラーで在庫管理の操作はせず、TableCheckで在庫を管理します。
※グルメサイトやサイトコントローラーで在庫を操作した場合、オーバーブックします。
(2)割当の在庫(グルメサイトの在庫)が売り止めになる/予期せぬ挙動が起こる場合
-1. 割当てを削除した場合
-2. 割当て上に予約やブロックがある場合
-3. 割当て停止中の場合
-4. 割当てが重なっている、重複している場合
※一部でも割当て上に予約、ブロック、割当てが重なっていると該当の割当が売り止めになる/予期せぬ挙動が起こります。重複して作成した場合は必ず一方の割当を削除してください。
-5. 営業シフトの終了時刻を割当の終了時刻より短く設定してしまった場合
※割り当てが自動的に削除され、予期せぬ挙動となります。営業シフトの終了時刻はお客様には表示されませんので終了時刻の変更は不要です。営業時間を短縮する場合は、営業シフトの「最終入店時刻」のみご調整下さい。
(3)グルメサイト予約の手動キャンセル処理の順番について
TableCheckの予約ステータスを「キャンセル」に変更しても、自動的にグルメサイト予約はキャンセルされません。
※必ず、グルメサイト管理画面から予約をキャンセルした後に、TableCheckの予約ステータスを「キャンセル」にして処理してください。
※逆の順番で処理した場合在庫が正しく連携されず、オーバーブックする可能性があります。
※万が一逆の順番で処理してしまった場合には、該当割当席の上に一度ブロックを作成し、少し時間を置いてからブロックを削除していただくと在庫数が正しい数に更新されます。
(4)予約受付時間・営業シフト・レイアウトの設定変更を行う場合
営業シフトを変更する場合、必ず割当てを削除または終了日を変更した後、営業シフトを変更します。
営業シフトを変更した後、変更した期間の割当てを作成します。
-1. 既存割当ての終了日を3月31日に変更(=4月以降の既存割当てを削除)
-2. 設定画面にて営業シフトを変更
-3. 管理画面にて4月1日からの割当てを新たに作成
※繰り返し割当てを作成後、イレギュラーシフトを作成した(または開始日が設定されたシフトが作成された)場合、対象期間内の割当ては削除されます。
※共有卓/席の時間変更は弊社では設定変更できかねます。サイトコントローラー側へご連絡ください。
(5)滞在時間について
グルメサイトの滞在時間はTableCheckで設定している時間が優先されます。
※人数ごとの滞在時間を設定すると意図した席に配席されない場合がございますのでご注意ください。
滞在時間が2時間までは配席される
滞在時間が2時間15分以上の場合は未配席になる
(6)グルメサイトの予約開始と受付終了について
各グルメサイトで設定している予約開始と受付終了が反映されます。 確認方法、設定方法につきましては、利用しているサイトコントローラーのサポートデスクに確認をお願いいたします。
(7)予約の配席
連携後は、グルメサイトからの予約は全て自動配席となります。
連携しているグルメサイト:基本的に割当をして連携した席に自動配席されます。変更通知が来た際も同様の挙動となります。
※ TableCheckの設定状況や予約状況によって意図しないテーブルに配席、もしくは未配席となる可能性があります。グルメサイト予約の通知確認時に必ず配席状況を確認の上、必要に応じて再配席をお願いいたします。
※ 連携していないグルメサイトの予約はTableCheck予約と同様に、TableCheck設定画面の配席優先順位に応じて自動配席されます。在庫連動していないため、TableCheckの設定状況や予約状況によって意図しないテーブルに配席、もしくは未配席となる可能性があります。通知確認時に配席状況をご確認ください。
(8)配席変更時の注意事項
サイトコントローラー連携後、予約の配席変更を行う際には必ず少し時間を置いてから次の配席変更をしてください。
短時間で連続して配席変更を行うと在庫にずれが生じ、オーバーブックの原因となります。
予約の配席変更操作をした後は、該当割当ての波打ちマークが消えて更新が完了したのを確認してから次の配席変更の操作を行ってください。
(9)バッファー設定
連携しているグルメサイトの予約に対してもTableCheckのバッファー設定が適用されます。
※ バッファー設定:予約と予約の間のテーブルリセットの時間設定です。
TableCheck設定画面で0分/15分/30分/45分/1時間/2時間/3時間で設定されています。
バッファーも在庫としてカウントされます。下記画像のように割当て開始時間の直前まで予約が入っている場合、該当割当の在庫は売り止めとなります。(割当ての上に予約が作成されていると認識されるため)
※ TableCheckからの予約は終了時刻の15分後から同一テーブル後回転の予約が入ります。
(10)繰り返しブロック作成時の注意点
終了日未定の場合も必ず終了日欄に日付を入力してください。入力が無い場合、意図せず先の在庫が開放される可能性があります。
(11)割当て内の一部のテーブルの在庫を売り止めにする場合
在庫を売り止め+配席もさせたくない場合は全てブロックを作成します。
(12)予約配分について
TableCheck予約配分の設定はグルメサイト連携には反映されません。
(13)新機能・仕様変更の通知
新機能や仕様変更があった場合はTableCheckのアプリ通知からお伝えしますので必ずご確認ください。
(14)グルメサイトのパスワード変更
サイトコントローラーの管理画面でもパスワードの更新をお願い致します。
※ パスワードが有効期限切れの場合、在庫正しく連携されず更新できません。
(15)グルメサイトの設定や共有卓の追加・変更
ご利用いただいている、サイトコントローラー側へご相談ください。
割当てを作り直した際はグルメサイト予約ページにて予約ができるか、必ず確認してください。
※グルメサイト時間設定の変更が必要な場合がございます。
※ ランチ時間(平日)を設定する必要がございます。

(1)意図したテーブルに配席されない場合の確認項目
(2)設定変更時や操作方法のヒント