クレジットカード決済機能の利用明細を設定画面から参照・エクスポートできます。対象の日付やステータスなどで検索し出力することが可能です。
参照・エクスポートには支払情報を見る・データ出力の権限設定が必要となります。
1.設定画面のホーム画面よりサイドメニュー『支払い(カード決済)』→『支払履歴』へ進みます。
※ページ上部のグローバルメニューにある検索🔍に設定したい機能名を入力すると、該当の機能が開きます。
2.条件を指定して「検索する」を押下し表示、または「レポートを作成する」を押下しデータをエクスポートします。
- レポートを作成する:ログインEmailアドレス宛にダウンロードリンクが送信されます。
- 検索する:画面上に履歴が表示されます。表示件数には制限がありますので、全件ご確認頂く場合は『レポートを作成する』をご利用下さい。
以下にご注意ください
- 期間は31日以内になるようにご指定ください。
- こちらのレポートは最新の情報が表示されます。その為、月跨返金等の処理を行った場合、振込明細と一致しない事がありますのでご了承下さい。
店舗 | 出力対象の店舗 |
支払ID |
予約詳細画面『支払』タブにて表示されているID |
支払いタイプ | 指定なし・仮押さえ・事前決済・コンタクトレス決済・登録 |
支払ステータス |
予約詳細画面『支払』タブにて表示されているステータス |
日付フィールド |
GMO振込明細との照らし合わせなどをする場合は、「支払取引時間」を選択ください
|
日付期間 | 出力対象の期間 |
タブを「支払取引」に切り替えてレポートを出力してください。
レポートを作成するをクリックすると、ログインしているメールアドレスへレポート(Excel)が送信されます。エクセルシートを使って以下の手順で計算することができます。
-
トランザクション処理料(=明細項目名「カード決済(取引)」)
- D列(支払取引ID):空白でないセルをフィルタリングします。
- フィルタリングされた行の数をカウントします。これがトランザクション処理料の対象となる取引数です。
- 明細項目では、トランザクション処理料は「カード決済(取引)」と記載されています。
-
売上処理料(=明細項目名「カード決済(決済)」)
- D列(支払取引ID):空白でないセルをフィルタリングします。
- N列(支払取引タイプ):「purchase」「refund」「capture」を選択します。
- フィルタリングされた行の数をカウントします。これが売上処理料の対象となる取引数です。
- 明細項目では、売上処理料は「カード決済(決済)」と記載されています。
これらの手順を実行することで、指定された条件に合致する取引数を算出することができます。トランザクション処理料は、カード決済におけるカード会社との通信時に発生するシステム利用料です。 売上処理料は、売上処理時(売上確定分とそれに対するキャンセル)に発生する処理料です。売上処理料は、2024年10月1日(火)決済分よりご請求させていただきます。従量課金の詳細については、クレジットカード決済機能における従量単価改定のお知らせをご確認ください。
事前決済による月跨ぎ返金が発生している場合、一致しない場合がございます。
レポート作成後、抽出データにフィルタをかけて、下記方法よりご確認ください。
※レポート作成は「日付フィールド:支払取引時間」にて行ってください。
■ 売上額(A)
作成日:〇月〇日~〇月〇日の期間のみになっている事を確認
合計: ******円
■ 返金額(B) ※Aで計算した際のフィルタはクリア 更新日:〇月〇日~〇月〇日の期間のみになっている事を確認
支払いステータス:『返金処理済み』のみでフィルタ
合計: ******円
(A)-(B) = ******円(C:GMO売上金額)