基本情報を充実させることはGoogleビジネス プロフィールを活用するうえでは欠かせません。情報を正しく漏れの無いように入力することは、MEO対策にもなります。
MEO対策に関してはこちらも合わせてお読みください。
1.基本情報の入力手順
ここから基本情報の登録手順をお伝えします。
(1)Googleビジネス プロフィールにログインする
⑵情報を選択する
⑶各情報を入力
2.必要な入力情報
情報を入力する際は下図の画面になります。基本情報の項目はたくさんありますが、最低限必要な情報は8つです。
この情報を漏れなく記入、且つ、常に最新の状態に保っておくことがMEO対策の基本となります。何か変更があった際にはすぐに更新するようにしましょう。
入力すべき内容で理解しにくい項目名と注意点に関して、ご紹介します。
⑴店舗名
Googleビジネス プロフィールで登録する社名は、実際に使用している会社、店舗の正式名称を登録しましょう。
例えば、以下のように装飾して登録することはガイドライン上、NGとされています。
・TableCheckMEAT(東銀座駅すぐ)
・TableCheckMEAT:03-XXXX-XXXX
⑵カテゴリ
ここでのカテゴリとは、「業種」のことを指します。
貴社ビジネス・店舗に対して、最も適したカテゴリを選択しましょう。選択できるカテゴリの一例が、公式ヘルプページにGoogleスプレッドシート形式で掲載されていますので、参考にしてください。
スプレッドシート内、シート名「ja」が日本語バージョンになっています。
なお、カテゴリは9つまで選択できます。
詳細はGoogleの公式ガイドページを参考にしてください。
⑷営業時間
正確な曜日ごとの営業時間を入力していきます。
またクリスマスや年末年始などの特別な営業時間がある場合は、特別営業時間という項目で設定しましょう。
⑹ウェブサイトリンク
ウェブサイトでは、店舗のURLを設定します。選択したカテゴリによって表示される項目も違いますが、飲食店系のカテゴリを選択した場合、
・オンライン注文
・予約
・メニュー
の項目に入力することができます。それぞれ適したリンクを設置しましょう。
実際に店舗が検索されたときに、下図のように表示されます。
予約のリンクにはTableCheckページのURLを設定しましょう。その際、必ずGoogle用パラメータ付URLを使用してください。後から管理画面の月間レポートで効果測定が可能になります。
◆Google用パラメータ付URL
TableCheckのURLの後ろに「?utm_source=google」を付与したものを使用します。
例)https://www.tablecheck.com/shops/tablecheckmeat/reserve?utm_source=google
◆効果測定方法
Google経由でTableCheck予約が入った場合には、きっかけシートにTableCheck(google)と表示されます。
⑺属性
属性では、「Wi-Fi 対応」、「テラス席あり」といった詳細情報を設定します。属性も、選択しているカテゴリによって、選択できる属性が異なりますが、設定できる場合は、是非、設定をしておきましょう。
⑻ビジネス情報
ユーザーが参考になるような説明や店舗の紹介文をここには入力しましょう。
またより多くのキーワードで検索にかかりたい場合には、下図のように検索キーワードを羅列するのも効果的です。
※Google のアルゴリズムは日々変動します。検索ワード・地域などの検索条件によっても結果は異なります。必ず検索上位に表示される対策ではございませんが、検索順位上位を狙うには、日々情報を更新して頂くことが重要です。
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