Insightで表示されるすべてのチャートは、画面上部に表示されているグローバルフィルタの日付範囲設定が反映されていますが、特定のチャートに対してそれとは別の日付タイプおよび日付範囲を選択し、ダッシュボードに表示させることが可能です。
具体例
- 同じ要素のチャートを来店日ベースと予約日ベース、それぞれで見比べる
- 特定の期間(繁忙期や各イベントなど)や月ごと、年次別のデータをダッシュボードに並べる
データのカスタマイズ、自動レポート配信機能など、各機能を解説しています。Insightをお使いの店舗様は必ずご覧ください!
Insight操作説明動画
目次
00:00 Insightとは
01:35 期間選択・店舗選択
02:54 ホーム(よく使われるデータまとめ)
03:36 本日(本日の予約状況のダッシュボード)
04:01 ダッシュボードの概要
05:19 ツールバーについて
10:38 データのカスタマイズ
22:29 Insight設定
チャートごとの日付範囲設定では、以下を含みます。
注:この操作は、ログインした状態ではリセットや再度設定を変更しない限りその状態が常に保たれます。
ログアウトすると日付範囲の設定は保持されませんので、次回以降も同じチャートを確認したい場合は、以下の手順でカスタムダッシュボードに保存してください。
カスタムダッシュボードについては こちら をご覧ください。
<チャートの日付タイプおよび日付範囲を変更する>
1.設定変更するチャートの要素オプション[︙]をクリックし、[要素を編集]を選択します。
2.[日付タブ]をクリックし、日付タイプと日付範囲を設定します。
①日付タイプ
- グローバルフィルタの日付タイプを使用する:画面上部に表示されているグローバルフィルタと同じ日付タイプを指します。(デフォルト設定)
- 予約の日付 :レストランの予約日(お客様の来店日)の日付を指します。
- 作成日:予約が作成された日付を指します。
- 送信済み:SMSメッセージが送信された日付を指します。(※こちらはSMSメッセージに関連したチャートにのみ適応されます。SMSに関連しないチャートは表示されません。)
②日付範囲
- グローバルフィルタの日付範囲を使用する:画面上部に表示されているグローバルフィルタと同じ日付範囲を指します。(デフォルト設定)
- 日付のショートカットを使用する:Insight内にあらかじめ用意された日付のショートカットから選択することができます
- 固定の日付範囲を使用する:開始日と終了日として特定の日付を設定します。
3. [適用]をクリックします。
グローバルフィルタとは異なる日付範囲のチャートが表示されます。
<カスタムダッシュボードにチャートを追加、または新規作成する>
日付タブで「日付タイプ」「日付範囲」を設定後、[...に保存]をクリックします。
[ダッシュボードに追加]が表示され、追加、および新規作成に進みます。
■既存のカスタムダッシュボードに追加する場合
1.[ダッシュボードに追加]のドロップダウンリストから、カスタムダッシュボードを選択します。
2.[ダッシュボードに追加]をクリックします。
3. 選択したカスタムダッシュボードへ、チャートが追加されます。
以下のように日付範囲設定をしたチャートが表示されます。(例 月別データの比較例)
次回ログインした際にもカスタムダッシュボードよりこのチャートを確認いただけます。
■新しくカスタムダッシュボードを作成する場合
1. 日付タブで「日付タイプ」「日付範囲」を設定後、[...に保存]をクリックします。[ダッシュボードに追加]の入力フィールドに新しく作成したい"ダッシュボード名"を入力します。[ダッシュボード新規作成"ダッシュボード名"]をクリックします。
※正しく作成されると以下のように表示が出ます。
2. カスタムにダッシュボードが追加され、作成したチャートが表示されます。
次回ログインした際にもカスタムダッシュボードよりこのチャートを確認いただけます。
※上記のように新規作成したカスタムダッシュボードは、次回以降チャートからカスタムダッシュボードへ追加する際の追加先候補として表示されます。