事前決済の場合、予約がキャンセル等になった場合でもお客様へ自動返金がされませんので、必ず店舗様にて手動で返金処理を行って頂く必要がございます。与信枠仮押さえの場合、お客様の退店後や予約がキャンセルになった場合、与信枠解放の処理をしていただく必要がございます。
*解放処理をして頂かないと、お客様の与信枠が押さえられたままになってしまいます。
*またカードの種類によって仮押さえが発生したタイミングで仮請求が行われ引き落としされてしまう場合があり、与信枠期限切れによって自動で返金となりますが、解放処理をして頂かないと期限切れまで返金がされません。
来店後に与信枠を解放していない場合、来店日から8日後に自動解放されます。
お客様とのトラブルを避けるためにも、下記方法にて
『キャンセルになった予約で、事前決済の請求をしたまま・返金処理をしていない予約』や
『仮押さえ解放をしていない予約』を探し、処理をして頂きますようお願い致します。
1.画面右上の歯車マークから『予約検索・出力』を選択します。
2.必要な箇所を入力・選択します。
① データを出力する日 |
データ出力するベース日の選択 ・開始日:予約の来店日 ・作成日:予約が作成された日 ・更新日:予約が更新された日 |
② 期間選択 |
データ出力する期間の指定 1度にデータ出力できるのは最大2か月間までです。予約量によっては1か月の場合がございます。 |
③ ステータス |
データ出力する予約ステータスの選択(複数選択可) その他、電話にてキャンセル連絡を受けた際に店舗様にて独自に使っているステータスがありましたら、こちらで選択して下さい。 |
3.「指定の条件で検索」ボタンを押下すると該当の予約が画面上で表示されます。
予約上のカードマークのシステムアイコンを見て、返金済みか未返金か等の決済ステータスを判断できます。
売上処理済みのステータス |
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返金処理済みのステータス |
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クレジットカード決済機能を使用していない予約 |
5.売上が立ったままで返金処理をしていない予約を押下して下さい。→ 予約詳細画面が開きます。
6.予約の来店日(予約タブ内)とキャンセル処理された日(操作履歴タブ内)を見比べ、返金対象かどうか判断してください。(例:「当日キャンセルの場合のみキャンセル料100%」とキャンセルポリシーを設定している場合
⇒前日以前にキャンセルにステータス変更がされていたら100%の金額の返金が必要。)
上記画像の場合、来店日の3週間近く前にキャンセルされていることが分かります。
7.返金処理が必要な場合は、支払タブにて[返金]ボタンをクリックし、更新者を選択します。
8.キャンセル料を頂かない場合は、『返金』を選択し返金処理を行って下さい。
「一部の金額を返金する」にチェックを入れると、返金額を変更できます。
キャンセル料として50%いただく場合など、調整した金額を入力し返金してください。
※「一部の金額を返金する」は通常時チェックが外れています
- 返金が可能な期間は、お客様が決済をされた日から最大180日以内です。
- 返金後の再請求はできません。
- お客様のカードに何らかの問題がある (利用限度額が少ない/カード有効期限切れ/セキュリティロック 等々)場合、一部金額の返金ができません(全額は可能です)。
1.管理画面の左下にある『支払』画面内、「未処理」タブ内に、過去の予約で仮押さえ未解放の予約が表示されます。
2.「仮押さえ枠解放」ボタンを押下し更新者を選択、最後に確認画面が表示されるので解放処理を行ってください。